2016年3月4日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條が、中國(guó)メーカーが製造する自動(dòng)車のエンジンはほとんどが日本メーカーであることを指摘する記事を掲載した。

記事によれば、多くの中國(guó)メーカーの自動(dòng)車が三菱からエンジンの供給を受けていると紹介。三菱自動(dòng)車は、中國(guó)に瀋陽(yáng)航天三菱とハルピン東安三菱の2社の合弁會(huì)社があり、中國(guó)でエンジンを製造していると伝えた。

その上で、中國(guó)の自動(dòng)車メーカーの多くが三菱エンジンを採(cǎi)用する理由について、「中國(guó)ブランドには成熟したエンジン製造技術(shù)がない」ことと、「三菱エンジンは安定していて燃費(fèi)が良く、メンテナンスが容易であり、中國(guó)で生産しているためコストも安かった」ことを挙げた。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國(guó)車でさえ心臓部は日本なのに、日本製品不買なんて言えるか？」

「ボールペンのボールすら作れないんだからエンジンは言うまでもない」

「三菱エンジンなしで中國(guó)メーカーはやっていけないんだな」

「中國(guó)ブランドの車を稱賛する人の多くが、エンジンはとても安定していて質(zhì)が高いから、國(guó)産を買って日本製はボイコットすべきと言っている」

「中國(guó)ブランドの車を買うことは愛國(guó)ではない。家を買う事こそ愛國(guó)だ」

「抗日するなら自転車に乗るしかないな。でも待てよ、自転車の変速機(jī)はシマノが使われているじゃないか！これはもう自分の足で走るしかないな」（翻訳?編集/山中）