<全人代>チベット代表団の胸に習近平バッジ、毛沢東以來となる個人崇拝か―中國

Record China    2016年3月7日(月) 8時50分

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5日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は記事「全國人民代表大會チベット自治區(qū)代表団は習近平バッジを著用」を掲載した。毛沢東から習近平までの歴代指導者のバッジ、そして習近平総書記だけが描かれたバッジの2つが全員の胸につけられていた。

2016年3月5日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は記事「全國人民代表大會チベット自治區(qū)代表団は習近平バッジを著用」を掲載した。

5日、北京市で中國の國會にあたる全國人民代表大會(全人代)が開幕した。參加者の中で目を引いたのがチベット自治區(qū)選出の代表たちだ。毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤、習近平という歴代指導者が描かれたバッジ、そして習近平総書記だけが描かれたバッジの2つが全員の胸につけられていた。

コラムニストの陳傑(チェン?ジエ)氏は毛沢東時代以後、公の場で政治指導者のバッジをつけた事例はほとんどなくきわめて異例だと指摘。こうした行為を許せば他の人々も追隨し、忠誠心をアピールする競爭が起きてしまうと警告。個人崇拝の誤りを犯さないよう、政府は禁止するべきだと訴えている。(翻訳?編集/

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