パンダ外交は中國のお家蕓、武則天が日本へ贈ったのが起源―韓國紙

Record China    2016年3月7日(月) 22時20分

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4日、中國はパンダを外交によく利用することで知られているが、これはかなり以前から使われている手段だという。

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2016年3月4日、韓國紙?中央日報によると、中國はパンダを外交によく利用することで知られているが、これはかなり以前から使われている手段だという。記事によると、中國のパンダ外交は685年、唐代の女帝?則天武后(武則天)が日本の皇室に1対のパンダを贈ったのが起源だという。6日付で中國紙?參考消息(電子版)が伝えた。

その他の寫真

1957?1982年、9カ國に23頭のパンダが贈られている。50?60年代には友好國のソ連と北朝鮮にも贈られており、1972年以降は米國に15頭、日本に8頭が贈られた。フランスや英國、スペインなどの歐米各國もパンダ外交の対象となっており、最近では2013年にカナダとマレーシア、14年にベルギーと韓國を相手にパンダ外交が行われている。

野生動物の保護を目的としたワシントン條約が発効し、1983年からはパンダもその対象として他の國に売卻することが禁じられたが、長期レンタルという扱いでパンダ外交は継続。韓國にも年100萬ドル(約1億1300萬円)の研究基金の支払いと15年を期限とした長期レンタルという條件でパンダが與えられた。(翻訳?編集/岡田)

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