日清戦爭(zhēng)の海戦資料博物館の建設(shè)を計(jì)畫、沈沒した戦闘艦を海底から引き上げ―中國(guó)

Record China    2016年3月8日(火) 5時(shí)40分

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5日、中國(guó)遼寧省丹東市が、日清戦爭(zhēng)で沈沒した戦闘艦を海底から引き上げ、新たに建設(shè)する博物館に歴史資料として保存することを計(jì)畫している。

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2016年3月5日、華商晨報(bào)によると、中國(guó)遼寧省丹東市が1894年に起きた日清戦爭(zhēng)の海戦で沈沒した戦闘艦を海底から引き上げ、新たに建設(shè)する博物館に歴史資料として保存することを計(jì)畫しており、中國(guó)政府に支援を申し出ている。

その他の寫真

丹東市が海底から引き上げようとしているのは、清國(guó)?北洋艦隊(duì)の軍艦。黃海で発見された沈沒船「丹東1號(hào)」が調(diào)査の結(jié)果、日清戦爭(zhēng)の海戦で沈んだ致遠(yuǎn)型巡洋艦だと結(jié)論づけられたことを受け、4日、中國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議の委員がその引き上げと博物館の建設(shè)を提案した。

計(jì)畫によると、博物館は敷地面積12萬平方メートル、建物の面積は1萬6000平方メートルに及び、建物の外には記念公園も設(shè)けられる。総工費(fèi)は3億元(約52億円)。船體の保存區(qū)畫や戦史資料ブース、學(xué)術(shù)會(huì)議に使うホールのほか、4D技術(shù)を応用して海戦を再現(xiàn)するブースも作られる。

建設(shè)を提案した委員は、歴史資料の保存や愛國(guó)心の発揚(yáng)、観光、文化交流など、さまざまな効果が期待できるとしている。(翻訳?編集/岡田)

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