2016年3月6日、中國?北京市から臺灣を高速道路でつなぐという計(jì)畫のうち、臺灣海峽の海底トンネル建設(shè)について、中國福建省幹部は、技術(shù)的な検証は済んでおり、実現(xiàn)するかどうかは「臺灣の意向次第だ」との認(rèn)識を示した。法制晩報(bào)が伝えた。

福建省福州市平潭県の経済試験區(qū)の幹部が、全國人民代表大會（全人代）の同省代表団全體會議で述べた。

同幹部は、海底トンネル計(jì)畫案の北、中、南の3本のルートのうち、平潭から臺灣?新竹を結(jié)ぶ北ルート（全長126キロ）が用地選定候補(bǔ)として専門家の間で有力だと指摘。中臺が10年間、毎年1回、シンポジウムを開催して検討を重ね、海底の地形狀況は完全に把握できているとした上で、「技術(shù)的な問題はない。実現(xiàn)するかどうかは臺灣の意向次第だ」と述べた。（翻訳?編集/柳川）