「安室ちゃんの記憶に殘りたい!」4回目の臺北アリーナライブ、応援グッズにファンも必死―臺灣

Record China    2016年3月7日(月) 19時20分

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6日、歌手の安室奈美恵が臺北アリーナで2日間にわたってコンサートを開催。記憶に殘る心のこもった応援をしようと、臺灣のファンもあの手この手で工夫を凝らしている。

2016年3月6日、歌手の安室奈美恵が臺北アリーナで2日間にわたってコンサートを開催。記憶に殘る心のこもった応援をしようと、臺灣のファンもあの手この手で工夫を凝らしている。中國時報が伝えた。

「namie amuro LIVEGENIC 2015?2016?アジアツアーの臺灣公演が5?6日の2日間にわたって臺北アリーナで開催された。安室が臺北アリーナでコンサートを開催するのは、これで4回目。日本人女性歌手では最多となる。

今回のコンサートでは、臺灣のファンクラブが呼び掛けて募金を集め、1萬2000個のお面を用意。さらに紅白の色紙を準備し、アンコール時には観客席に「TW(ハートマーク)NA」の文字を浮かび上がらせた。これを目にした安室も、「謝謝(ありがとう)」と中國語でお禮を言い、はにかみながらも手でハートマークを作って感謝を示している。

安室にとって忘れられない記憶になるよう、臺灣のファンクラブではコンサートのたびにさまざまな応援方法を考えてきた。かつておそろいの服を作ったことがあるが、大勢の観客に混じってしまえば、安室の目に屆くかどうか分からない。巨大なパネルや橫斷幕は、他の観客の迷惑になる場合もある。そのため、今回のマスゲーム風は、演出を邪魔しないことを前提に考えて、たどり著いたものだった。

ファンクラブによると、集めたお金から実際の制作費を差し引いた分は、チャリティー団體に寄付する予定だ。(翻訳?編集/Mathilda

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