Record China 2016年3月8日(火) 7時(shí)30分
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7日、中國工程院の院士で著名な鉄道技術(shù)者の王夢恕氏が、高速鉄道に公衆(zhòng)無線LANサービスは不要だと発言し、中國のネット上で物議を醸している。寫真は中國の高速鉄道。
2016年3月7日、中國工程院の院士で著名な鉄道技術(shù)者の王夢恕(ワン?モンシュー)氏が、高速鉄道に公衆(zhòng)無線LANサービスは不要だと発言し、中國のネット上で物議を醸している。
河南商報(bào)によると、王氏は6日、全國人民代表大會(huì)(全人代)の河南省代表団の分科會(huì)で、高速鉄道の公衆(zhòng)無線LANサービスについて、「通信信號(hào)などへの影響もある。コストが高く、すぐに故障する。導(dǎo)入すべきではない」との認(rèn)識(shí)を示した。その上で「乗客はうつむいてスマホをいじってばかりいないで、外の景色を見た方がいい」とも語った。
王氏の発言について、中國のネット上には「鉄道に乗っている時(shí)くらいスマホ畫面から目を離した方がいい」「Wi?Fiなしには生きていけないという風(fēng)潮には反対だ」などと賛同する聲がある一方で、「時(shí)代の流れに逆行する発言だ」「鉄道での長旅は単調(diào)で退屈。Wi?Fiなしに何をして時(shí)間を過ごせと言うのか」「眺めるに値する風(fēng)景がいつもあるわけじゃない」「スマホの地図アプリが使えなければ、今どこの風(fēng)景を眺めているかも分からないじゃないか」などと反発も多く上がっている。(翻訳?編集/柳川)
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