2016年3月7日、香港?文匯報(bào)によると、國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)の後任人事をめぐり、國(guó)連內(nèi)部でメルケル獨(dú)首相を推す聲が上がっている。

現(xiàn)職の潘基文（パン?ギムン）氏の任期は年末で終わる。外界では初の女性事務(wù)総長(zhǎng)誕生を求める聲が高まっており、潘氏の補(bǔ)佐は米紙ニューヨーク?タイムズに「メルケル首相が最もふさわしいという意見(jiàn)がある」とする文章を掲載した。

同氏は「女性事務(wù)総長(zhǎng)を誕生させようという勢(shì)いに合致している上、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)とも関係が良い。米ロの橋渡し役が期待できる」と説明、難民の受け入れに積極的な面やギリシャ債務(wù)問(wèn)題でのリーダーシップで高い求心力が示されたと評(píng)価した。（翻訳?編集/野谷）