2016年3月7日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、新郎新婦の親族のふりをして結(jié)婚式に現(xiàn)れ、招待客らが出した祝儀を盜んでいたとして、59歳の男が韓國の警察に逮捕された。

男は今年1月、ソウル市內(nèi)の教會で行われた結(jié)婚式で祝儀100萬ウォン（約9萬5000円）余りを盜んだ後、他の結(jié)婚式場でも祝儀70萬ウォン（約6萬6000円）を盜んだ疑いが持たれている。

招待客らが祝儀を差し出す受付付近に防犯カメラがなかったことから捜査は難航したが、警察は式場の記念撮影を擔(dān)當(dāng)していたカメラマンが寫した寫真の中に怪しい男を見つけ出した。韓國の結(jié)婚式では、招待客らは受付に置かれた白い封筒に現(xiàn)金を入れ、名前などを書いて祝儀とするのが一般的。撮影された寫真には、新郎も新婦も見知らぬ男が招待客に白い空封筒を渡す姿が寫っていたのだ。

警察の調(diào)べによると、男は同様の罪ですでに前科14犯。いつも受付が最も混雑する式の開始直前を狙い親族のふりをして受付に接近、封筒を持ち去っていたとみられている。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「ご祝儀が受付でカード決済になる日も遠(yuǎn)くない」

「ご祝儀を口座振り込みにすれば、芳名録も要らないし楽だよ」

「結(jié)婚式の受付には、信頼できる『側(cè)近』を少なくとも2人座らせて、途中で代理をした人物がいないかをきちんと確認(rèn)しないといけない」

「同じ罪で前科14犯なのに、またこうしてあからさまに同じことができる國は笑えるね。法律が駄目だからできてしまうんだ」

「これまで泥棒しか學(xué)んでこなかったのかな？」

「こういう人がいるということが韓國の恥だ」

「泥棒の中でも一番の人でなしは、祝儀と香典を盜む人間だ」

「もうご祝儀の文化もやめて、家族だけでやる超簡単結(jié)婚式にすべきだ。見せたいだけの結(jié)婚式には庶民が苦しむだけ」

「こういう竊盜犯もいるから、寫真はたくさん撮っておくに限るね」（翻訳?編集/吉金）