2016年4月22日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が就任以降最低となる29％にまで落ち込んだとの世論調(diào)査結(jié)果が出た。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

韓國(guó)ギャラップがこの日発表した4月第3週の週間調(diào)査結(jié)果によると、樸大統(tǒng)領(lǐng)の職務(wù)遂行に対する肯定評(píng)価は前週から10ポイント落とし、29％にとどまった。この數(shù)値は、昨年の中東呼吸器癥候群（MERS）流行の際と並ぶ、大統(tǒng)領(lǐng)就任以來(lái)の最低値だ。反対の否定評(píng)価の回答は前週から10ポイント上昇し、58％を記録した。

結(jié)果を世代別にみると、肯定?否定の率は20代で11％?73％、30代で15％?74％、40代で20％?67％、50代で35％?50％、60代以上で57％?31％と、肯定が否定を上回ったのは60代以上のみだった。

また地域別では、樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持地盤であるTK（大邱?慶尚北道）地域（34％）を含めすべての地域で支持率が下落、韓國(guó)メディアは「TKすらも30％臺(tái)」「（支持の固い）コンクリート層も崩壊」などと伝えた。

肯定評(píng)価の理由に関する問(wèn)いでは、「熱心さ」との回答が19％で最も多く、「外交?國(guó)際関係」（15％）、「対北朝鮮?安保政策」（12％）などが続いた。一方、否定評(píng)価の理由では「國(guó)民との意思疎通不足」が20％で最多、以下「経済政策」（15％）、「獨(dú)善?獨(dú)斷的」（12％）、「円滑でない國(guó)政運(yùn)営」（8％）と続いた。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは多數(shù)のコメントが寄せられている。

「この數(shù)字も捏造（ねつぞう）じゃないか？」

「世論調(diào)査はもう信じない」

「29％も高過(guò)ぎる。早く辭めさせよう！」

「大統(tǒng)領(lǐng)はこんなニュースを見ないだろうな。任期の殘り2年、老後を楽に暮らしたければ、今からでもちゃんとやれ」

「最近の世論調(diào)査機(jī)関は世論を調(diào)べてくれる所なのか、世論をつくる所なのか、分からなくなる」

「コンクリートの30％も崩れたか」

「自分から退くべきレベルの數(shù)字なのに、何をやっているんだ？政策を出すたび現(xiàn)実性がないし新鮮味もない。自分だけの世界に生きている」

「世論調(diào)査が詐欺だとばれてるのに、まだやってるの？」

「僕調(diào)べでは支持率0％だけど…おかしいな」（翻訳?編集/吉金）