2016年3月7日、サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選は大阪で第4戦が行われ、中國が1?0で韓國を下した。同日に行われた試合でオーストラリアが北朝鮮に勝利したため、中國は自國開催だった2008年北京大會(huì)以來、2大會(huì)ぶり5度目の五輪切符を手にした。

【その他の寫真】

8日付の中國紙?揚(yáng)子晩報(bào)は大會(huì)直前の主力GKの交代劇について報(bào)じた。

記事によると、中國のビニ監(jiān)督が大會(huì)直前、これまで中國代表のゴールを守ってきた王飛（ワン?フェイ）を日本に帯同しないと決め、物議を醸した。

代役に指名されたのが、モデル顔負(fù)けのスタイルの良さで「美人過ぎるGK」と呼ばれる趙麗娜（ジャオ?リーナー）だ。趙は指揮官の期待に応え、最終予選の4試合で失點(diǎn)わずか2と実力を発揮した。

揚(yáng)子晩報(bào)は「ビニ監(jiān)督は大會(huì)直前に主力GKを替えるという大膽な賭けに出て、その賭けに勝った」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）