韓國で15年間も洞穴で生活していた男性を発見―韓國メディア

Record China    2016年3月9日(水) 20時40分

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8日、韓國済州島でこのほど、15年間にわたって洞穴で生活していた男性が発見された。寫真は済州島。

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2016年3月8日、韓國?ニューシスによると、韓國済州島でこのほど、15年間にわたって洞穴で生活していた男性が発見された。中國青年網(wǎng)が伝えた。

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地元警察によると、今月2日にパトロール中の警官が川べりで何かが焦げるような臭いを感じた。警官が下流に向かっていくと、ボロボロの衣服を身に付けた男性が10平方メートルほどの洞穴の中で食事をしていた。

男性は47歳で、18歳の時に釜山から済州島にやって來たものの、十數(shù)年間正規(guī)の職に就くことができず、物乞いをして暮らしていた。2001年に洞穴を発見して以來、15年間ここで生活を続けているという。中からは、石で作ったかまどやわらの山、新聞紙、歯ブラシ、せっけんなどの生活用品が見つかった。

男性は発見時、栄養(yǎng)失調(diào)と糖尿病を患っていたため、警察は保健福祉部に連絡(luò)して仮設(shè)住宅を用意した。男性は「皆さんの助けに感謝します。必ずしっかりと生活して、人様に迷惑をかけないようにします」と話している。(翻訳?編集/北田

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