臺灣初の慰安婦記念館が除幕式迎える、92歳元慰安婦「日本が賠償するころ、自分はもうこの世にいない」―米メディア

Record China    2016年3月9日(水) 16時40分

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8日、臺灣初となる慰安婦記念館で看板の除幕式が行われた。寫真は除幕式に出席した馬英九総統(tǒng)(馬総統(tǒng)のフェイスブックより)。

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2016年3月9日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカによると、臺灣初の慰安婦記念館が8日に看板の除幕式を迎えた。開館は9月を予定している。參考消息網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

記念館は臺灣の女性人権団體が開設(shè)準備を進めてきたもので、臺北市內(nèi)に設(shè)立される。慰安婦問題に取り組んできた馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)も式典に出席し、「これは女性と人権に関わる問題だ」とあいさつした。また、92歳になる元慰安婦女性は「日本が(元慰安婦への)賠償を決めた時、自分は恐らくこの世にいないだろう」と語った。

臺灣の元慰安婦女性のうち、現(xiàn)在生存している人は3人にまで減った。日本と韓國が昨年末に慰安婦問題で最終合意に達したことを受け、臺灣當局も日本に早急に解決するよう要求している。(翻訳?編集/野谷

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