韓國(guó)、15年間を洞窟で暮らした無職の中年男性見つかる=韓國(guó)ネット「北朝鮮よりひどい暮らしぶり…」「こういう方のために稅金を使うなら歓迎」

Record China    2016年3月9日(水) 16時(shí)10分

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9日、韓國(guó)南部?済州島內(nèi)の巖陰で15年もの野宿生活を送っていた40代の男性が警察に発見され、済州市などの援助により住まいを移すことになった。寫真は済州島。

2016年3月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)南部?済州島內(nèi)の巖陰で15年もの野宿生活を送っていた40代の男性が発見され、警察と済州市の援助により住まいを移すことになった。

この男性は2日、市內(nèi)のパトロールを行っていた警察官によって巖陰で寢ているところを発見された。警察の聞き取りによると、男性は釜山出身の47歳、01年に済州島に來たものの仕事がなく生活に行き詰まり、以來15年間、洞窟暮らしを続けていた。

洞窟內(nèi)には布団を重ねた寢床やまきで火を起こすかまどのような物はあったが、もちろん電気や水道はない。水は近くの川でくみ、周辺で捨てられた食べ殘しを拾って空腹をしのいでいたというが、発見された時(shí)には栄養(yǎng)失調(diào)と糖尿の合併癥にかかっていた。

市は男性を生活保護(hù)受給者に登録し住居の提供など緊急の生活支援を?qū)g施、一方警察は連絡(luò)が途絶えて久しいという男性の両親の行方を捜している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、男性に同情するとともに市や警察の支援を歓迎する聲が多い。

「僕が納めた稅金がこういう方たちのために使われるなら歓迎」

「済州の警察官と済州市庁、ありがとう」

「47歳だと、都會(huì)生活でも毎日が戦爭(zhēng)みたいなもの。この人も、自分なりに生きるための戦爭(zhēng)をしてたんだね」

「家の値段が高過ぎるからこういうことが起こる」

「空腹でも盜みもせずに耐えてきたんだから、きっと優(yōu)しい人なんだろう」

「済州島だからできたこと。風(fēng)さえ防げばものすごく寒くなることもないし。でも寂しくてつらかっただろうね」

北朝鮮よりひどい暮らしぶり…韓國(guó)社會(huì)もそれだけ良い社會(huì)じゃないということだ」

「手遅れになる前に援助を受けられて良かった」

「32歳から15年もそんなふうに暮らしたなんて、月日がもったいない」

「僕と似たような境遇の人もいるんだな。僕もけがをしてから仕事ができず、家もなくて山や公園で野宿してるよ」

「ということは、その洞窟、空きますかね?」(翻訳?編集/吉金

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