北朝鮮、市民の攜帯電話による國際通話を厳重に取り締まり―國際人権団體が報告=米國ネットの反応は?

Record China    2016年3月10日(木) 19時30分

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9日、AFP通信によると、國際人権団體のアムネスティ?インターナショナルは同日、北朝鮮が市民が攜帯電話による國際通話を厳重に取り締まっていることを明らかにした。寫真は平壌。

2016年3月9日、AFP通信によると、國際人権団體のアムネスティ?インターナショナルは同日、北朝鮮が市民が攜帯電話による國際通話を厳重に取り締まっていることを明らかにした。

アムネスティの報告書によると、北朝鮮では金正恩(キム?ジョンウン)第一書記の體制のもと、海外に逃亡した家族などと連絡(luò)を取ろうとする市民を厳しく処罰しており、政治犯の収容所に送られる場合もある。北朝鮮の攜帯電話の加入者は300萬人以上に上るが、國際電話は厳しく制限されている。そのため、市民の多くは國外にいる家族などに連絡(luò)する際には輸入品の攜帯電話とSIMカードを使い、國境付近で中國の攜帯電話通信網(wǎng)を通じて、國際通話するという。輸入品の攜帯電話やSIMカードはたいていの場合、國外にいる家族から送られており、國境警備員に約500ドル(約5萬6000円)の賄賂が渡されて密輸される。アムネスティによると、北朝鮮で國外の人間と通話することは違法ではないが、海外から持ち込まれた攜帯電話端末の私的な取引は違法だという。また、アムネスティが聞き取り調(diào)査した脫北者は、北朝鮮當(dāng)局は、違法な攜帯電話の使用を追跡できる高度な監(jiān)視設(shè)備を持っていると語っている。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「孤立したあの國の人々のことは放っておこう!」

「あの太っちょが市民に攜帯電話を持つのを許可していたなんて驚きだ」

「ばかげている!」

「希望と変化を」

「いつ、私たちはこの問題について何か行動を起こすんだ?」(翻訳?編集/蘆田)

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