7割近くが「転職希望」、33％は「真面目に働いていない」との調(diào)査結(jié)果―中國

2007年11月21日、京華時報(bào)によれば、20日北京において人事コンサルティング會社タワーズペリンが2007年の調(diào)査報(bào)告を発表した。中國國內(nèi)の従業(yè)員の68％が転職を考えており、現(xiàn)在の職場から離れる機(jī)會をうかがっているという。

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この調(diào)査は全世界19か國の企業(yè)を?qū)澫螭诵肖铯?、有効回答?shù)は5000あまり。調(diào)査結(jié)果から、中國では熱心に働く従業(yè)員は16％しかおらず、33％の従業(yè)員が不真面目ということがわかった。世界の平均水準(zhǔn)では熱心に働く人の割合は21％、中國の従業(yè)員はちょうど真ん中あたりのポジションだった。

この調(diào)査報(bào)告では、勤労意欲の低さが中國の従業(yè)員の流動性を高くしており、そのため國內(nèi)従業(yè)員の68％、香港の73％が転職の準(zhǔn)備をしているという狀態(tài)に至っていると指摘されている。

調(diào)査からは、従業(yè)員は昇進(jìn)やスキルアップの機(jī)會が少ないことから転職を考えるようになり、給料よりもキャリア＆スキルアップのチャンス、昇進(jìn)など直接には金銭に関わらない要素こそが従業(yè)員の企業(yè)選びや現(xiàn)在の職場にとどまる重要な基準(zhǔn)となっていることが明らかとなった。（翻訳?編集/岡田）