「尖閣問題で日本と爭うな?それは奴隷の考えだ」中國軍少將が語る―中國メディア

Record China    2016年3月12日(土) 21時20分

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10日、中國青年網(wǎng)は記事「釣魚島をめぐって日本と爭う必要はない?それは奴隷のやり方だ―少將」を掲載した。尹卓少將は中國青年網(wǎng)の取材に応じ、國防問題についてコメントした。

2016年3月10日、中國青年網(wǎng)は記事「釣魚島をめぐって日本と爭う必要はない?それは奴隷のやり方だ―少將」を掲載した。全國政治協(xié)商會議委員、中國海軍サイバー安全?情報化専門家諮問委員會主任の尹卓(イー?ジュオ)少將は中國青年網(wǎng)の取材に応じ、國防問題についてコメントした。

「先祖が殘した土地は一寸たりとも失ってはならない」と尹少將。南シナ海問題で米國が圧力を強めてきているが、「中國はアメリカのような、マフィアのボスにはならない。平和的な交渉で解決する」と話し、中國が先に武力を行使することはないと強調(diào)した。ただし相手が先に武力を行使した場合は違うとして、「われわれは決して最初の銃弾を撃つことはないが、二発目はわれわれが撃つ」とコメントしている。

尖閣問題については、「不毛の地をめぐって日本と爭う必要があるのか?」との意見があることについて觸れ、「この手の発言をするやからは植民地主義が殘した奴隷であろう。われわれの領(lǐng)土はちょっとたりとも奪わせない」と反論した。また世界の現(xiàn)実はいまだに不平等で、強力な軍事力がなければ発言権がないとして、中國は今後も軍事力強化にまい進(jìn)することを表明している。(翻訳?編集/

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