2016年3月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、國(guó)連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長(zhǎng)が、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意に「歓迎」の立場(chǎng)を示したことに関して、「誤解があった」と釈明した。

潘総長(zhǎng)は12日、米ニューヨークの國(guó)連本部で韓國(guó)人の元慰安婦、吉元玉（キル?ウォンオク）さん（89）と面會(huì)した。潘総長(zhǎng)が事務(wù)総長(zhǎng)として元慰安婦と會(huì)うのは初めてのこと。

潘総長(zhǎng)は日韓政府の合意について、「歓迎する」との立場(chǎng)を示しており、韓國(guó)內(nèi)で慰安婦被害者らとの見解の違いが指摘されてきた。

同席した「韓國(guó)挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)」の尹美香（ユン?ミヒャン）代表によると、潘総長(zhǎng)は面會(huì)で、日韓合意に「歓迎」の立場(chǎng)を示したことに関して「被害者らが生きている間に問題を解決させようという政府の努力を評(píng)価したものだった」と説明した。また、潘総長(zhǎng)の報(bào)道官によると、潘総長(zhǎng)は面會(huì)後、「慰安婦問題の包括的解決に向け、人権原則に基づいた被害者中心の話し合いを継続するように」と関連國(guó)に促したという。潘総長(zhǎng)の発言は日韓合意の不十分性を指摘したものとみられている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからの意見は潘総長(zhǎng)に対して批判的なものが多く、「何を言っているんだ？國(guó)民は韓國(guó)政府が努力をしないことに対して怒っているのに」「大統(tǒng)領(lǐng)選挙に出馬しようという下心が透けて見える」「狀況に合わせて言葉を変えるなんて卑劣だ。韓國(guó)の政治家の典型的な行動(dòng)パターン」「いまさら言い訳してももう遅い。日本はドイツのように何度も繰り返し謝罪するべきなのに、合意一つで最終的に解決させようという考え自體が間違っている」「潘総長(zhǎng)を韓國(guó)人だと思うな。米國(guó)の立場(chǎng)を代弁しているだけ。それ以上でもそれ以下でもない！」「尊敬していたのにがっかり。権力欲が人を卑劣にするんだね…」「もっと慎重に発言するべき。事務(wù)総長(zhǎng)としての自覚がない」などのコメントが寄せられた。

一方、「元慰安婦と會(huì)い、自ら釈明した點(diǎn)は肯定的に評(píng)価する」「日本は十分謝罪した。もう認(rèn)めてあげてもいいのでは？」などのコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）