2016年3月18日、韓國?KBSによると、韓國教育部は同日、日本の文部科學(xué)省が竹島の領(lǐng)有権主張を強化した新しい高校教科書の検定結(jié)果を発表したことに対する抗議聲明を発表し、「今後、韓國の小中高校で獨島（竹島の韓國名）関連の教育を大きく強化する」と明らかにした。

教育部は抗議聲明で「日本政府が歴史認(rèn)識や判斷力が未熟な學(xué)生らに歪曲（わいきょく）された歴史観や誤った領(lǐng)土観を教えることは、過去の侵略の歴史を繰り返す恐れがある危険な行為であり、北東アジアの平和を脅かす非教育的行為だ」と批判し、「國際社會に繰り返し告発し、教育?外交?文化的な総力を盡くす」と強調(diào)した。

教育部は來月から、韓國內(nèi)の小中高校に獨島関連の教材を配布する?，F(xiàn)在執(zhí)筆中の高校の國定教科書でも、獨島関連の記述をより強化する方針だという。

また、來月から9月まで、東海（日本海の韓國名）や獨島の誤表記を修正するための「グローバル歴史外交大使」を選抜し、海外の韓國関連の誤表記や歴史歪曲に対応する官民協(xié)力ネットワークを運営することも決めた。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「誰が何と言おうと獨島は韓國の領(lǐng)土。日本の挑発にいちいち反応する必要はない」

「獨島は韓國のものなのに、なぜか日本政府は自信がありそうに見え、韓國政府は焦っているように見える」

「國定教科書を作っている韓國政府に日本政府を批判する資格はない」

「日本が挑発を続けているのは、韓國を全く眼中においていないという証拠」

「日本に対抗するため、北朝鮮と手を組むべきではないだろうか？」

「いっそのこと『韓國は日本の領(lǐng)土』と記述してほしい」

「近いうちに戦爭が起きるのでは？獨島侵奪を目指す日本の気がかりは韓國政府ではなく北朝鮮だ」（翻訳?編集/堂本）