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15日、観察者網(wǎng)によると、中國海南省三沙市の肖傑市長は永興島の海水淡水化プロジェクトがすべて完了したことを今月の「両會」期間中に明らかにした。寫真は永興島。
2016年3月15日、観察者網(wǎng)によると、中國海南省三沙市の肖傑(シャオ?ジエ)市長は永興島(ウッディー島)の海水淡水化プロジェクトがすべて完了したことを今月の「両會」期間中に明らかにした。
南シナ海を舞臺に同海域を取り巻く國々が領(lǐng)有権爭いを繰り広げる中、中國は南シナ海の島しょを管轄する自治體?三沙市を2012年に設(shè)立。最大の島である西沙諸島(パラセル諸島)?永興島に市政府を置いた。中國は今回の両會(全國人民代表大會、全國政治協(xié)商會議の総稱)で発表した政府活動報告でも「海洋強國」路線を打ち出している。
1000トンの海水処理に向けた同プロジェクトは12年11月に始まり、パイプ敷設(shè)は15年末に終了、施設(shè)の工事も今年1月にほぼ終わったという。同市長は西沙の他の島でも淡水化施設(shè)の整備が進んでいると述べ、生態(tài)系の保護に取り組む姿勢を見せた。(翻訳?編集/野谷)
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