2016年3月15日、韓國政府が全部署共通で使用するシンボルマークを初めて定め、デザイン案を一般に公表したところ、韓國のネットユーザーからまずまずの評(píng)価が寄せられている。韓國?ニュース1が伝えた。

韓國文化體育観光部は昨年3月、光復(fù)（日本からの解放）70年を機(jī)に韓國政府の新たなシンボルを開発し、これを政府機(jī)関が共通で使用することで「一つの政府」としての部署間の協(xié)力を推進(jìn)する計(jì)畫を明らかにしていた。これまでは中央行政機(jī)関がそれぞれ別のマークを設(shè)定し使用していたが國民の認(rèn)知度は低く、「マークを一つも知らない」という國民が半數(shù)以上を占め、7割近くが「統(tǒng)一されたマークが必要」との認(rèn)識(shí)を示していた。

経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟34カ國の例を見ると、各行政機(jī)関が個(gè)別のマークを使用している國は日本など6カ國のみで、政府統(tǒng)一のマークを定める方式が主流になっている。

新たなマークは太極文様をモチーフとしており、生命を表す青、躍動(dòng)を表す赤、光を表す白の3色が使われている。金鍾徳（キム?ジョンドク）文化體育観光部長官はデザインについて「3色の組み合わせと余白の美しさを生かしたすっきりとした表現(xiàn)で『大韓民國らしさ』を極大化させた」と述べた。

この日、閣議への報(bào)告を経てデザインが一般に公表されると韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられたが、好意的に受け止める意見が大勢のようだ。

「悪くない」

「変えるのは良いこと。マークだけ変えて終わらないようにしてほしい」

「よくやった。もっと前からやればよかったのに！」

「すっきりしていいね。予算をどのくらいかけたかが問題だけど」

「シンプルかつ古風(fēng)な感じ。過去と現(xiàn)代が融合したデザインのように思える?，F(xiàn)政府がやった仕事では一番だね」

「大韓航空には太極マークを使わせないようにしてほしい。知らない人が見たら韓國を代表する航空會(huì)社かと思われる」

「ついでにパスポートのデザインもなんとかして。今のはダサい」

「趣旨もデザインもいい。でも、次の政権でも使い続けるのか疑問だ」

「おお、國が作ったデザインがなぜ良く見えるんだろう？」

「ペプシのマークと似てるけど、いいね！」（翻訳?編集/吉金）