美的の東芝白物家電買(mǎi)収、得なのか損なのか―中國(guó)紙

Record China    2016年3月20日(日) 5時(shí)40分

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18日、経営再建に取り組む日本の東芝だが、新たに7件の不正會(huì)計(jì)問(wèn)題が浮上、同社の経営狀態(tài)はさらに悪化するも、中國(guó)の美的(ミデア)が東芝の白物家電事業(yè)の買(mǎi)収に乗り出すこととなった。

2016年3月18日、経営再建に取り組む日本の東芝だが、新たに7件の不正會(huì)計(jì)問(wèn)題が浮上、同社の経営狀態(tài)はさらに悪化するも、中國(guó)の美的(ミデア)が東芝の白物家電事業(yè)の買(mǎi)収に乗り出すこととなった。時(shí)期を同じくして、臺(tái)灣のフォックスコン(鴻海、ホンハイ)が買(mǎi)収計(jì)畫(huà)を進(jìn)めるシャープも大きな経営難の渦中にある。北京商報(bào)が伝えた。

偶然にも、東芝の不正會(huì)計(jì)が暴露された日と、中國(guó)の白物家電大手の美的が東芝白物事業(yè)の買(mǎi)収合戦を展開(kāi)していると報(bào)じられたのはたった1日違いだった。報(bào)道によると、東芝は全額出資子會(huì)社で主に東芝の白物家電を擔(dān)う東芝ライフスタイル社のほとんどの株式を美的に譲渡、交渉は夏までに成立する可能性があるという。つまり、美的の買(mǎi)収対象は大きな経営難に直面する企業(yè)ということだ。

中怡康家電研究専門(mén)家の左延鵲(ズオ?イエンチュエ)氏は、「この2社の買(mǎi)収で中國(guó)企業(yè)にとっての最大のメリットは、中國(guó)が今後よりグローバルな技術(shù)研究開(kāi)発の実力をつけ、委託製造大國(guó)といったイメージを払拭し、海外市場(chǎng)に進(jìn)出する際により大きなブランド価値を持てるようになるという點(diǎn)にある。率直に言って、中國(guó)企業(yè)による海外企業(yè)買(mǎi)収の最も直接的な目的は、最先端の技術(shù)を確立し、知名ブランドを獲得し、それに乗じて海外市場(chǎng)に進(jìn)出することである」と指摘する。

しかし、中國(guó)企業(yè)が海外企業(yè)を買(mǎi)収する際には大きなリスクを伴う?!负M馄髽I(yè)のM&Aの後、多くのブランドや現(xiàn)地のルートの整合は將來(lái)的な難所となり、とりわけ多くのブランドの連動(dòng)した発展を?qū)g現(xiàn)するのは非常に困難で、発展と同時(shí)に互いに差し支えのない関係を維持することが肝心要となる。そのため、海外進(jìn)出に際しては結(jié)果を急がず、順を追って事を進(jìn)めていかなければならない」と専門(mén)家は警鐘を鳴らす。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/IM?編集/武藤)

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