2016年4月24日、韓國?SBSによると、「醫(yī)療韓流」の人気が高い中國で、醫(yī)師だとうそをついて違法な整形手術(shù)をした韓國人が摘発された。

中國の青島に住む24歳の中國人ワン氏はこのほど、腹部の脂肪を分解する手術(shù)を受けた。ワン氏は韓國人醫(yī)師による施術(shù)と聞いて手術(shù)を決意し、18萬ウォン（約1萬7000円）を支払った。しかし、手術(shù)の直後、穴があくほど皮膚が腐敗するという副作用が出てきたという。調(diào)査の結(jié)果、手術(shù)を行った韓國人パク氏（45）は醫(yī)師ではなく、漢方薬局でのアルバイト経験を持つ違法施術(shù)業(yè)者だった。

韓國に送還されたパク氏に対し、ソウル中央地裁は「中國で急成長する醫(yī)術(shù)韓流を利用して不法行為を行った罪は大きい」として、懲役1年2カ月、罰金300萬ウォン（約29萬円）を宣告した。年間8兆ウォン（約7700億円）規(guī)模にまで成長した中國の整形市場では、韓國人醫(yī)師による施術(shù)を希望する人が多い。しかし、今回のように中國人を相手にした違法な醫(yī)療事故が相次いでおり、韓國內(nèi)では「世界3大整形市場に成長した中國市場で、醫(yī)療韓流の人気を自ら落とすことになるのではないか」と懸念する聲が高まっている。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「詐欺も韓流か？」

「なぜ韓國に送った？中國の厳しい法律で裁いてくれればよかったのに」

「人のお腹に穴をあけたのに、たった1年2カ月？」

「國に恥をかかせたやつが國民の稅金で生活するなんて許せない」

「鳥肌が立つ。人の命で遊ぶなんて…」

「違法な手術(shù)を行ったことより恥ずかしいのは、軽すぎる刑」

「韓國で有名な醫(yī)師はわざわざ中國に行って手術(shù)をしたりしない。外國人は冷靜な目で醫(yī)師を見極めて」

「韓國で詐欺罪が他の犯罪に比べて刑が軽いのはなぜ？」

「詐欺共和國がついに輸出まで始めたか…」（翻訳?編集/堂本）