2016年3月15日、ロイター通信によると、中國(guó)の最高人民検察院の曹建明検察長(zhǎng)は汚職撲滅運(yùn)動(dòng)について、貧困救済基金の亂用、橫領(lǐng)を行った地方公務(wù)員に対しても調(diào)査を?qū)g施していくと述べた。

曹検察長(zhǎng)が15日付の英字紙チャイナデイリーのインタビューで語(yǔ)ったところによると、汚職撲滅運(yùn)動(dòng)の調(diào)査対象を地方公務(wù)員に広げ、地方居住者手當(dāng)や教育?醫(yī)療保険などの亂用を撲滅していくという。中國(guó)政府は2014年には貧困救済資金として433億元（約7506億円）を計(jì)上しており、2010年の2倍の金額に上っている。曹検察長(zhǎng)は、監(jiān)視體制の抜け穴や貧困撲滅プロジェクトや関連資金が多いため、地方公務(wù)員の亂用が増えていると述べた。（翻訳?編集/蘆田）