2016年3月16日、中國(guó)広東省深セン市竜崗區(qū)の病院で死亡した男児の家族が醫(yī)者を土下座させた騒動(dòng)が話題となっている。

同市公安局によると、11日、同區(qū)の病院に肺の感染癥を患った生後10カ月の男児が運(yùn)び込まれた。男児の病狀は好転せず13日未明に息を引き取った。

病院側(cè)の治療に不満を抱いた家族らは14日、病院のロビーで「悪徳醫(yī)者」などと書(shū)かれた橫斷幕を掲げ大暴れ。さらに、紙のお金（中國(guó)では死者を悼む際に偽物の紙幣を燃やす風(fēng)習(xí)がある）を燃やし、醫(yī)者をその前で土下座させた。男児の治療を行った醫(yī)者を含め複數(shù)の病院関係者に暴行を加えた。

通報(bào)を受け出動(dòng)した警察は12人の身柄を拘束し、うち1人に5日間の拘留処分を言い渡した。警察側(cè)は現(xiàn)在騒動(dòng)の詳細(xì)について調(diào)査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）