抜歯から5日後に死亡、遺族が病院を訴える―中國(guó)

Record China    2016年3月16日(水) 13時(shí)30分

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14日、法制晩報(bào)によると、中國(guó)北京市で歯莖から出血した男性が抜歯後に死亡した事件をめぐり、男性の妻と子どもが治療した歯科醫(yī)院に過(guò)失があったとして、賠償金を求める訴えを起こした。寫(xiě)真は歯科。

2016年3月14日、法制晩報(bào)によると、中國(guó)北京市で歯莖から出血した男性が抜歯後に死亡した事件をめぐり、男性の妻と子どもが治療した歯科醫(yī)院に過(guò)失があったとして、賠償金を求める訴えを起こした。

2月10日、男性は歯莖に出血があったことから、病院の歯科で受診。醫(yī)師が抜歯を行ったところ出血が止まらなくなった。その後、処置が施され帰宅したが、5日後に頭痛や吐き気を訴え、そのまま死亡した。

男性は脳梗塞の病歴があったといい、遺族は「歯科醫(yī)が手術(shù)に適応できるかどうか確認(rèn)しないまま抜歯した。その後、出血が止まらなくなった後に移された血液科でも、病歴の確認(rèn)や家族の同意を得ることなく輸血などが行われたため、癥狀が悪化した」と主張している。遺族は病院側(cè)に重大な過(guò)失があったとして、賠償金や治療費(fèi)、慰謝料などを求めて北京市海淀區(qū)人民法院に訴えを起こし、このほど受理された。(翻訳?編集/北田

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