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15日、北朝鮮の「ナンバー2」と言われた崔竜海朝鮮労働黨書記が昨年、公の場から一時姿を消した理由について、「息子の韓國ドラマ視聴が発覚したため」との主張が韓國の専門家から出ている。寫真はドラマ「冬のソナタ」ロケ地。
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2016年3月15日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、北朝鮮の「ナンバー2」と言われた崔竜海(チェ?リョンへ)朝鮮労働黨書記が昨年、公の場から一時姿を消した理由について、「息子の韓國ドラマ視聴が発覚したため」との主張が韓國の専門家から出ている。
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世宗研究所統(tǒng)一戦略研究室の鄭成長(チョン?ソンジャン)室長が15日、ソウルで開かれたプレスフォーラムで、北朝鮮內(nèi)部の事情に詳しい消息筋を通し確認した內(nèi)容として明らかにした。鄭室長によると、崔書記は長男が韓國ドラマを視聴していた事実が國家安全保衛(wèi)部の知るところとなり、「息子の教育を誤った」として金正恩(キム?ジョンウン)第1書記に報告の上、「革命家教育」を受けることを自ら申し出たという。その後崔書記は、平壌の共同農(nóng)場で息子と共に教育を受け復帰した。
鄭室長の主張について、韓國情報當局の関係者は「いくつかの説のうちの一つにすぎず、確認されていない內(nèi)容」と述べている。
また、韓國のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「こんな主張なら僕でもするよ!」
「韓國に隠れているスパイたちも、首領(lǐng)様のためにドラマを見るのはやめなさい」
「『太陽の末裔』(韓國でヒット中のドラマ)を見たら夢中になるのも無理ない。女性はソン?ジュンギのため、男性はソン?ヘギョのために脫北するはず」
「今まで國家情報院が報告してきた情報はうそだったってことか」
「いったい誰から聞いたの?」
「國家情報院は北朝鮮情報よりも國內(nèi)政治の方に関心がある」
「北朝鮮情報はニュースにするのが楽だね。誰も確認できないから」
「何の研究所なのか、本當にやることがないみたいだね。この室長は引退させて、もっと役立つ研究をしてくれる先生を呼んでほしい」
「それでも崔竜海は、韓國の政治家と比べたらましだと思う」
「僕らも北朝鮮のドラマを見たら処罰されるのかな?」(翻訳?編集/吉金)
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