2016年5月12日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、1945年の米國による日本への原爆投下で被害を受けた韓國人らが、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)の日程に合わせて広島を訪問し、日本と米國政府に謝罪と補(bǔ)償を要求することが分かった。

韓國原爆被害者協(xié)會(huì)は12日、陜川支部で理事會(huì)を開き、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が広島を訪問する27日、現(xiàn)地に代表団を送ることを決めた。訪問団はオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に対し、広島平和公園にある韓國人慰霊碑への獻(xiàn)花を求める予定。また、訪問前には、韓國人原爆被害者の立場(chǎng)をまとめた決議文を送るという。

陜川支部長(zhǎng)は「韓國人原爆被害者のうち生存者は約2500人いるが、70年が過ぎた今でも日本や米國から謝罪と補(bǔ)償を受けていない」とし、「今回のオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の広島訪問をきっかけに、韓國人被害者らの実情を伝え、必ず謝罪と補(bǔ)償を受けなければならない」と主張した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「被害者の訴えを聞くたびに原爆の恐ろしさを痛感する」

「何が正しかったのかは分からない。原爆が投下されなければ、日本帝國は最後の1人になるまで戦爭(zhēng)をやめなかっただろうから」

「いかなる狀況でも核兵器を使用してはいけない。また、核兵器を利用して他人に害を及ぼし、利益を得た人は、それに見合う確実で一貫した補(bǔ)償と謝罪をするべき」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が広島を訪問することは謝罪するのと同じこと。日本に謝罪したのなら、當(dāng)然、韓國にも謝罪するべき」

「韓國人原爆被害者が米國に謝罪と補(bǔ)償を要求…。韓國に爆弾を落としたわけでもないのに？なんかすっきりしない」

「韓國人として応援してあげるべきなのか？正直よく分からない」（翻訳?編集/堂本）