Record China 2016年3月17日(木) 16時0分
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16日、韓國メディアは「コンビニでアルバイトとして働く日本の高校生が、大企業(yè)をひざまずかせるという映畫の中でしか見られないようなことをやり遂げた」と伝えた。この報道に、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。
2016年3月16日、韓國?SBSは「コンビニでアルバイトとして働く日本の高校生が、大企業(yè)をひざまずかせるという映畫の中でしか見られないようなことをやり遂げた」と伝えた。
埼玉県の男子高校生(18)が去年1月からアルバイトとして働く大企業(yè)系列のコンビニエンスストアでは、出勤は決められた時間より14分早く、退勤は10分遅くしなければならなかった。しかし、勤務時間は15分単位で計算されるため、未払いの賃金が発生していた。また、売上金額とレジ內のお金が合わない場合は、不足分を補填(ほてん)するよう求められていたという。
これに対し、高校生は「このようなことが當たり前の世の中で働きたくない」とし、會社を相手に闘うことを決めた。そして15日、高校生を支援した労働組合は「會社側と交渉した結果、全従業(yè)員に対し、1分単位で賃金を換算すること、過去2年分の未払い賃金を支払うことなどで労働協(xié)約を結ぶことになった」と明らかにした。
高校生は「行動することの大事さを知った。社會的に成長するきっかけとなった」などと語った。
このニュースは韓國でも注目され、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「先進國だから可能なこと。韓國は裁判所、政府、企業(yè)が同盟を結んでいる」
「不當なことに立ち向かう勇気が素晴らしい」
「韓國では絶対にあり得ないこと。これが日本と韓國の差だ。日本を見習おう」
「韓國のコンビニでアルバイトとして働こうと思ったら、最低賃金をもらう考えを捨てなければならない」
「韓國で同じことをしたら、その高校生は一生就職することができなくなる」
「韓國なら『義理も情もないやつだ』と言われるだけ。家族のような會社?そんなもの必要ない!」
「韓國が日本のように、自分の過ちを認められる國になってくれたら…」
「やっぱり日本はアルバイト天國。日本で暮らしたい」
「ブラック企業(yè)が多いのは日本も韓國も同じ。ただ1つだけ違うのは、メディアと法がまだ生きているという點」(翻訳?編集/堂本)
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