中國が受注したインドネシア高速鉄道、合弁會社が“異例のスピード”で経営権獲得―中國メディア

Record China    2016年3月18日(金) 9時10分

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17日、新華網(wǎng)によると、インドネシアの高速鉄道プロジェクトを請け負(fù)う合弁會社は16日、現(xiàn)地の交通當(dāng)局と特許経営をめぐる?yún)f(xié)議書に署名した。寫真は中國の高速鉄道。

2016年3月17日、新華網(wǎng)によると、インドネシアの高速鉄道プロジェクトを請け負(fù)う合弁會社は16日、現(xiàn)地の交通當(dāng)局と特許経営をめぐる?yún)f(xié)議書に署名した。中國側(cè)は、特許経営権の獲得を全面著工に向けた「重要な法的よりどころ」と説明している。

中國が日本との競爭に競り勝つ形で受注した同プロジェクトは、首都ジャカルタと第4の都市?バンドン間の150キロを設(shè)計(jì)最高時速350キロの高速鉄道で結(jié)ぶというもの。運(yùn)行が始まれば移動時間は現(xiàn)在の約3時間から40分に短縮される。

署名式に出席したインドネシアの交通擔(dān)當(dāng)相は「今年1月の著工から2カ月後の経営権取得は國內(nèi)のどの鉄道プロジェクトよりも早い」と指摘しており、今後、建設(shè)?運(yùn)営許可証が交付される見通しとなった。

合弁會社に認(rèn)められた権利の期間は2019年5月31日から50年間。建設(shè)許可証の発行から3年以內(nèi)に工事を終えることも定められた。これまで約55億ドル(約6160億円)とされていた総工費(fèi)は51億3500萬ドル(約5750億円)と確定した。

今年1月21日に起工式が行われた同プロジェクトだが、一部プロジェクトで「當(dāng)局の建設(shè)許可が下りない中でのスタートだ」との指摘が上がっていた。(翻訳?編集/野谷

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