2016年3月17日、北京晨報は中國の大學(xué)生男女の間で実際にあった「忘れ物から始まる戀」について伝えた。

小麗（シャオリー、女性）は、買ってからまだ2カ月もたっていないタブレット端末をなくしたことに気付いた。PCからクラウドストレージサービスの「端末を探す」機能にアクセスすると、位置情報は學(xué)內(nèi)の「第3自習(xí)室」を示し、端末を拾ったと思われる男性の寫真も表示された。

人の多い學(xué)內(nèi)でこの男性をどうやって探すのか。小麗は大膽な考えを思いつく。學(xué)內(nèi)のネット掲示板に男性の寫真をアップし「昨晩、第3自習(xí)室にいたこの男性を誰か知らない？付き合っている人はいるのかしら」と告白口調(diào)で書き込んだ。この話題はすぐに學(xué)內(nèi)で広まり、男性と連絡(luò)を取ることができた。

待ち合わせ場所で會った2人。男性はタブレットの落とし主が戻ってくるのではと自習(xí)室でしばらく待っていたが、誰も現(xiàn)れなかったっため、そのまま置いて行くのもどうかと思い持ち去ったと説明した。男性がタブレットをなくした人がいないかと友人らに聞いて回ることまでしていたことも分かった。小麗は掲示板に書き込んだ內(nèi)容で男性に誤解をさせてしまったことを詫びた。こうした出會いから、2人の関係はその後、友人から戀人へと発展した。（翻訳?編集/柳川）