2016年3月20日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)はこのほど、韓國(guó)の企業(yè)で役員として勤務(wù)経験のある外國(guó)人が「まるで葬儀場(chǎng)のよう」と例えた、韓國(guó)企業(yè)の役員室とその企業(yè)文化について報(bào)じた。

會(huì)社役員といえば、出世競(jìng)爭(zhēng)を勝ち抜いた「企業(yè)の星」であり、給料も社會(huì)的地位も高い羨望（せんぼう）の的に違いないが、それだけに受けるプレッシャーも相當(dāng)に大きい。もちろん海外の企業(yè)でもこの狀況はほとんど変わりがないものの、韓國(guó)企業(yè)の風(fēng)土は役員にも一般社員にもより厳しいものだという。

大韓商工會(huì)議所が國(guó)內(nèi)100企業(yè)の役員4萬(wàn)人余りについて調(diào)べたところ、77％の企業(yè)が他のグローバル企業(yè)の平均と比較して組織の健康度が低かった。具體的には、その地位を利用して部下を將棋の駒のように扱う、怒りをコントロールできず部下に當(dāng)たり散らすといった役員が少なくない。こうした役員たちが「葬儀場(chǎng)のような」雰囲気の役員室を生み出し、部下たちは「役員の前で姿勢(shì)を正して立ち、不明確で不合理なリーダーの指示にWhyもNoも言えずにただうなずく」ようになる。冒頭の外國(guó)人は、こうした役員室の光景を見(jiàn)て「簡(jiǎn)単には改善されないと思った」と語(yǔ)る。

記事は、こうした「一方的な指示」や「非効率な會(huì)議」「下級(jí)者に対する侮辱や暴言」などの後進(jìn)的な企業(yè)文化が企業(yè)の発展を妨げていると警鐘を鳴らした。

これに韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「革新革新と口だけで言ってないで、末端の社員を大事にして」

「朱子學(xué)や儒教が韓國(guó)を駄目にした。それで禮儀作法がちゃんとしたわけでもないし」

「何百年たってもこういう後進(jìn)的な企業(yè)文化は変わらない」

「まず會(huì)長(zhǎng)から革新してくれ」

「企業(yè)だけの問(wèn)題じゃない。政治も教育も、社會(huì)全般において、合意や討論よりも指示ばかりがまん延している。ソウル大でいい點(diǎn)數(shù)を取る方法は、講義をそのまま覚えることと言うくらい」

「韓國(guó)は外側(cè)だけは急成長(zhǎng)したけど、精神的な部分ではまだまだ學(xué)ぶべき點(diǎn)が実に多い。先進(jìn)國(guó)のマインドを身に付けるべきなのに、學(xué)ぼうとする気持ちがないのも問(wèn)題」

「自分より下の人間はみんな奴隷だと思ってるんだから、文化なんて発展するはずがないよ」

「會(huì)社で『これはちょっと』と思うことがあっても言わないことにしてる。そして後で問(wèn)題になっても報(bào)告しない。言っても悪口を言われるだけだからね。これが朝鮮の現(xiàn)実！」

「どうせトップにいるのは家柄のいいやつばかりだから、結(jié)局は言うことをよく聞く人だけが役員になれる」（翻訳?編集/吉金）