2018年4月19日、中國(guó)誌?中外管理雑誌によると、家電でかつて世界に君臨した日本や韓國(guó)は沒(méi)落し、中國(guó)が新たなリーダーになると、中國(guó)の業(yè)界ウォッチャーが予想している。

「世界の家電産業(yè)は、1980年より前は歐米が、2000年以前は日本が、2015年以前は韓國(guó)がリーダーシップを発揮したが、次世代のリーダーは中國(guó)だ」と記事は予想。遅くとも5年後の2023年には中國(guó)が世界の家電産業(yè)に君臨する存在になるとしている。

そうした変化は中國(guó)市場(chǎng)からも見(jiàn)て取れるという。「テレビを買(mǎi)おうとしたら少し前ならば韓國(guó)製品が幅を利かせていたが、今は選択肢に挙がるのは中國(guó)のブランドばかり。日本ブランドに続いて韓國(guó)ブランドも徐々に衰退傾向にある」とした。

さらに、「攜帯端末でも同様で、中國(guó)製品はもはやただ安いではなく、コストパフォーマンスに優(yōu)れる代表的な存在となった。3?5年後には中國(guó)市場(chǎng)だけでなく、國(guó)際的な市場(chǎng)でも消費(fèi)者が商品選びをするときに日本や韓國(guó)、歐米のブランドと同じく中國(guó)ブランドも選択肢に入れるようになるはずだ」としている。

一方で、「ただ、中國(guó)市場(chǎng)ではコストパフォーマンスに優(yōu)れるというイメージだが、國(guó)際市場(chǎng)ではまだまだ安かろう悪かろう＝メード?イン?チャイナ。そうした従來(lái)のイメージを刷新することが、ニューリーダーになるためのスタート地點(diǎn)になる。また、ニューリーダーになったとしても、いつかはインドなど別の國(guó)に追い越されることになる。その時(shí)は取り亂すような必要はなく、むしろ先進(jìn)國(guó)の仲間入りをしたと喜ぶべきだ」と記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）