臺灣?鴻海のシャープ買収に見る日本社會の「無責(zé)任な構(gòu)造」―臺灣紙

Record China    2016年3月19日(土) 15時50分

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17日、臺灣紙?中國時報は臺灣の鴻海精密工業(yè)のシャープ買収から日本社會の無責(zé)任さが見えると主張した。資料寫真。

2016年3月17日、中國新聞社によると、臺灣紙?中國時報は臺灣の鴻海(ホンハイ)精密工業(yè)のシャープ買収について、シャープの2016年1?3月期の業(yè)績見通しが明らかになるまで契約を延期することを検討していると伝えた。

買収される側(cè)のシャープにとっては、2月25日の臨時取締役會が鴻海の買収案受け入れを決定したことで、今回の迷走は終止符が打たれるはずだったが、いまだ混迷な狀態(tài)が続いている。両者が接近した「鴻夏戀(鴻海とシャープの戀)」はすでに4年にも及んでいる。

記事は、企業(yè)の責(zé)任は経営者、債権銀行、株主の3者が負(fù)うものだが、シャープはその誰1人として実質(zhì)的な責(zé)任をとっていないと指摘。その背景には日本社會の無責(zé)任な構(gòu)造が見えるとしている。

2011年に起きた東日本大震災(zāi)以降、民主黨政権が狀況に適応できない無力さを露呈し、その反動として自民黨の安倍政権が発足したが、「日本を取り戻す」や「一億総活躍社會」などの聞こえがいいだけのプランで高い支持率を得ていることにも日本の無責(zé)任な構(gòu)造が見えると指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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