2016年3月17日、「アジアのアカデミー賞」とも呼ばれる第10回アジア?フィルム?アワード（亜州電影大奨）の授賞式が行われ、臺灣の女優(yōu)スー?チー（舒淇）、韓國の俳優(yōu)イ?ビョンホンが最優(yōu)秀賞に選ばれた。新浪が伝えた。

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香港國際映畫祭の重要な催事の一つで、10年目を迎えたアジア?フィルム?アワードの授賞式が17日、マカオで行われた。最優(yōu)秀女優(yōu)賞には、香港の女優(yōu)カリーナ?ラム（林嘉欣）や綾瀬はるかがノミネートされていたが、最終的に「黒衣の刺客」のスー?チーが勝ち取った。同じく男優(yōu)賞には、「インサイダーズ/內(nèi)部者たち」のイ?ビョンホンが選ばれている。

スー?チーはじめ、日本から妻夫木聡らアジアスターが集結(jié)したホウ?シャオシェン（侯孝賢）監(jiān)督作品「黒衣の刺客」は、今回最多の8部門を制した。ホウ監(jiān)督は昨年のカンヌ國際映畫祭に続き、最優(yōu)秀監(jiān)督賞を受賞。このほか、最優(yōu)秀助演女優(yōu)賞や撮影賞、音楽賞などを受賞している。

開催10年目を記念して設(shè)けられた「10周年特別大賞」は、中國映畫界のヒットメーカー、フォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督に贈られた。日本からは、「岸辺の旅」の淺野忠信が最優(yōu)秀助演男優(yōu)賞を受賞。アジア映畫への長年の貢獻(xiàn)をたたえ、女優(yōu)の樹木希林に功労賞である終身成就大賞が贈られている。（翻訳?編集/Mathilda）