広東省に突然現(xiàn)れた「SB250ウイルス」、政府をかたり死亡報(bào)告も=広がるデマに政府はウイルスの調(diào)査チームを編成―中國

Record China    2016年3月18日(金) 21時(shí)10分

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18日、中國の広東省で「SB250ウイルスが猛威を振るっている」とする書き込みがネットで広まり、各地の現(xiàn)地政府が対応に出る事態(tài)にまで発展している。資料寫真。

2016年3月18日、信息時(shí)報(bào)によると、中國の広東省でこのほど「SB250ウイルスが猛威を振るっている」とする書き込みがネットで広まり、各地の現(xiàn)地政府が対応に出る事態(tài)にまで発展している。

書き込みが最初に確認(rèn)されたのは昨年末。魚を食べたことで感染するとの內(nèi)容で、先日には仏山市政府の名をかたり、「妊婦がSB250ウイルスに感染し死亡した」との書き込みが掲載された。こうした現(xiàn)象は梅州市や江門市、肇慶市、汕頭市でも見られ、各地は情報(bào)がデマであると発表している。

一方で、仏山市の衛(wèi)生部門は専門家の調(diào)査チームを編成し、ウイルスについて調(diào)査を開始。該當(dāng)する病例がない上、「SB250ウイルス」との名稱を持つウイルスは存在しないと確認(rèn)した。同省各地はこうしたデマに惑わされないよう市民に呼びかけ、江門市の公安部門は情報(bào)を広めた人物を召喚するなど調(diào)査を進(jìn)めている。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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