機(jī)內(nèi)で起きた中國人女性に対する侮辱騒動、英航空會社が調(diào)査を開始―中國紙

Record China    2016年3月18日(金) 12時50分

拡大

18日、北京青年報によると、英國のヴァージン?アトランティック航空を利用した中國人女性が不當(dāng)な扱いを受けたとインターネット上で告発した問題で、同航空會社の上海支店がすでに調(diào)査を開始したことを明らかにした。寫真は上海浦東國際空港。

2016年3月18日、北京青年報によると、英國のヴァージン?アトランティック航空を利用した中國人女性が不當(dāng)な扱いを受けたとインターネット上で告発した問題で、同航空會社の上海支店がすでに調(diào)査を開始したことを明らかにした。

騒動が起きたのは今月2日。ロンドンから上海へ向かうVS250便で、イヤホンを探していた女性に対し、白人男性が突然、侮辱的な言葉を浴びせた。男性はほかの乗客の制止も聞かずののしり続けたが、さらに驚くべきは乗務(wù)員の対応だった。乗務(wù)員は男性ではなく女性に対して「これ以上騒ぐなら飛行機(jī)から降ろす」と警告。女性の話は聞き入れてもらえず、その後も謝罪や説明などは一切なかった。女性は上海浦東空港とヴァージン?アトランティックにそれぞれ事情を説明したが、対応はあくまで形式的なものだったという。

この問題がネットや中國メディアが取り上げたことで拡散すると、ヴァージン?アトランティックの上海支社は17日午後、會社が問題を重視し、本部が調(diào)査を開始していることを明らかにした。被害を訴えている女性とはすでに連絡(luò)を取っているといい、調(diào)査が完了した後に、結(jié)果を公表するとしている。

女性の座席の前方に座っていたという顔(イエン)さんによると、友人と話をしていた際に、確かに後部から英語の侮辱的な言葉が聞こえてきたというが、乗務(wù)員が女性に対して言ったとされる「飛行機(jī)から降ろす」という言葉は聞いた覚えがないという。また、問題の男性と話をした乗務(wù)員が「彼は自分が精神病だと言っている」と話していたことや、男性が大量の薬を服用しているのを目撃した人がいることから、男性が何らかの病気を抱えていた可能性も指摘されている。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜