巖井俊二監(jiān)督が臺灣訪問、最新作「市川昆物語」について語る―臺北市

2007年11月24日、映畫「Love Letter」などで臺灣でも人気の巖井俊二監(jiān)督が、ザ?シャーウッド?タイペイ?ホテルで記者會見を行った。

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現(xiàn)在臺北では、世界の優(yōu)秀な映畫作品を紹介する「2007臺北金馬影展」を開催中。巖井監(jiān)督の最新作「市川昆物語」も上映作品に選ばれている。會見で巖井監(jiān)督は、同作品について「市川監(jiān)督への敬愛の証」と話し、子供の頃に見た「犬神家の一族」がきっかけで映畫に興味を持ったことや、數(shù)々の市川作品に対する思い入れを語っている。

「市川昆物語」は幼少期から巨匠と言われるようになるまでの市川監(jiān)督の生涯を追った作品。映畫監(jiān)督になる前のアニメーター時代など、あまり知られていないエピソードも丁寧に描かれ、當(dāng)時の貴重な映像も見ることができる。（翻訳?編集/Mathilda）