2016年3月17日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、世界では「韓國(guó)人」と言えば最も歌がうまい人たちと考える人が非常に多い割に、韓國(guó)人自身はその歌唱力を過(guò)小評(píng)価していると報(bào)じた。

韓國(guó)人はなぜ歌がうまいのか。ここに疑問(wèn)を感じた米ハーバード大のニコラス?ハークネス教授が、韓國(guó)の宗教や言語(yǔ)、都市などについて研究を重ね、著書(shū)「ソウルの歌：韓國(guó)キリスト教の聲に関する民族誌學(xué)」の中でその理由を5つ述べている。

これによると、1點(diǎn)目の理由は「生まれつき」。朝鮮戦爭(zhēng)に従軍した外國(guó)人兵士が「韓國(guó)のどこに行っても歌手顔負(fù)けの歌唱力を持つ人がいた」と稱(chēng)賛したという。2點(diǎn)目は「仲間意識(shí)の強(qiáng)い文化」。韓國(guó)社會(huì)は古くから個(gè)人や家族ではなく村単位で動(dòng)いており、働くにも遊ぶにも、リーダーを中心にリズミカルに、時(shí)に和音を奏でて行動(dòng)した。

3點(diǎn)目は「韓國(guó)は『アジアのイタリア』である」。どちらの國(guó)も言語(yǔ)の発音が歌に向いており、山の多い半島の地形や夏の暑さなど地理的な共通點(diǎn)も多い。4?5點(diǎn)目は「牧師の説教の影響」と「教會(huì)の聖歌隊(duì)の影響」。町のあちこちに教會(huì)がある韓國(guó)では、遠(yuǎn)くまで通る聲が求められる牧師と、教會(huì)になくてはならない聖歌隊(duì)の歌が根付いているという。

このハークネス教授の分析について、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「韓國(guó)人の體には『恨（ハン）』という遺伝子が染み付いている。抑圧された黒人がソウルミュージックを歌うように、いろいろな感情が心の中にあるんだ」

「なんだかんだ言ってるけど、韓國(guó)人の歌唱力はカラオケが生み出したものだよ」

「一つもピンと來(lái)ないんですけど…」

「とんでもないことを言ってる。ただの教會(huì)の宣伝じゃないか」

「無(wú)駄に最後まで読んでしまった。歌がうまいのはカラオケのおかげだよ。キリスト教とは関係なし」

「仏教では歌わないのか？」

「朝鮮民族は『興』と『恨』が生み出した」

「全國(guó)のど自慢大會(huì)のおかげじゃない？」

「もともと、遊んで食べて踴るのが好きなDNAなんだよ」

「韓國(guó)人は多才で頭が良く善良な民族なのです。近いうちにわが民族の優(yōu)秀ぶりが世界で認(rèn)められ、韓國(guó)の隠れた歴史が明らかになる日が來(lái)るはずです」（翻訳?編集/吉金）