2016年3月17日、中國河南省鄭州市の一角で車が數(shù)十トンのごみに埋もれ、奇妙な光景を織りなしている。

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中國ニュースサイト?CRI Onlineによると、白の乗用車が停まっているのはごみ収集車の中継施設(shè)の前で、この場所は駐車禁止地帯に指定されている。本來であればごみを施設(shè)內(nèi)に運(yùn)び入れるのだが、乗用車が邪魔で施設(shè)に入れないため、作業(yè)員が怒りの余り、ごみを乗用車の周りに放置した。

中継施設(shè)の職員は、「作業(yè)員は早朝4時(shí)から作業(yè)しており、各地區(qū)の生活ごみがここに集められている。車の持ち主はいつまでたっても現(xiàn)れず、警察に通報(bào)しても解決できなかった。集められたごみが増える一方でなすすべがなく、作業(yè)員の怒りが爆発した」と説明した。

一方、目撃者からは「作業(yè)の邪魔をした乗用車には確かに怒りを覚えるが、持ち主が事情を知らずに駐車した可能性もある。駐車場所がもっと多ければ、持ち主もこんな場所に停めなかったと思う。いずれにせよこんな形で鬱憤（うっぷん）を晴らすのは間違っている」と作業(yè)員の行為を批判する聲も聞かれている。（翻訳?編集/內(nèi)山）