2016年3月18日、米グーグルがチェスの次は囲碁のAI（人工知能）を開(kāi)発した。中國(guó)のネットユーザーたちは、AIにはマージャンという究極の挑戦ができるだろうかとコメントしている。參考消息網(wǎng)が伝えた。

香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、この挑戦はグーグルが開(kāi)発したAIの「アルファ碁（Alpha Go）」が一連の試合で勝利を収めた後に提案された。

マージャンは通常4人のプレイヤーが144枚の牌からそれぞれ牌を引いて、他の人の牌を拾ったり、役を揃えて得點(diǎn)を重ねていくゲームだ。囲碁に比べ、牌の組み合わせはずいぶん少ないが、運(yùn)とその他のプレイヤーという要素が加わってくる。

アルファ碁の勝利を稱賛する人がほとんどだが、一部の人はマージャンで中國(guó)の選手に勝つのはとても難しいだろうと考えている。

中國(guó)國(guó)內(nèi)のあるネットユーザーは中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で「囲碁はアルゴリズムにおいて最も難しいゲームだが、マージャンは人間の知力において最も難しいだろう」とコメントしている。

また、このユーザーは「アルファ碁は中國(guó)のマージャンに挑戦できるだろうか？そのへんにいる四川省のおばさんでもAIに勝てると斷言できる」とコメントした。

同時(shí)に「走進(jìn)科學(xué)：アルファ碁はどうしてマージャンに挑戦しないのか」というタイトルの記事の中でも「アルファ碁をインストールしたパソコン1臺(tái)が3人の人間と麻雀をした場(chǎng)合、勝算は全くない。アルファ碁をインストールした2臺(tái)のパソコンが2人の人間に挑戦した場(chǎng)合も、人間は機(jī)械に勝つことができるだろう。なぜなら人間は別のプレイヤーの表情を読むことができるからだ。3臺(tái)のアルファ碁というのはあまりにコストがかかりすぎる」と上述のネットユーザーの意見(jiàn)を支持している。

また、記事は中國(guó)ではマージャンはその土地によって異なるルールが編み出されているため、マージャンは囲碁よりも変化に富んでいると指摘。

さらに、「アルファ碁がマージャンを?qū)Wぶには、マージャンを打つ時(shí)に使われる方言も勉強(qiáng)しなければならない」としている。

マージャンに関する問(wèn)題について、あるネットユーザーは最終的な結(jié)論を出した。それは「アルファ碁が人類に勝つのを防ぐ最も手軽な方法は電源を抜くこと」というものだ。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/TG?編集/武藤）