2016年3月18日、澎湃新聞によると、黒竜江省牡丹江市にある出入境検験検疫局が中國(guó)國(guó)旗を逆さまの狀態(tài)にして掲げていたことが分かった。

あるネットユーザーが逆さまの國(guó)旗を映した動(dòng)畫(huà)をネット上にアップロードしたことから事実が発覚。ネットユーザーからは、「國(guó)旗を逆さまに掲揚(yáng)するのは國(guó)旗の威厳を汚す行為で、國(guó)旗法に反する」との指摘が上がっている。

牡丹江出入境検験検疫局の擔(dān)當(dāng)者によると、逆さまに掲揚(yáng)したのは16日のことで、「新しいものと取り換えた際、60代の警備員が誤って逆さまに取り付けた。すぐに気付いて正しく直した。10分くらいのことだ」と説明している。

なお、中國(guó)の「國(guó)旗法」第17條では、「破損、汚損、退色または規(guī)格に合わない國(guó)旗を掲揚(yáng)してはならない」と定められている。（翻訳?編集/北田）