2016年6月21日、中國(guó)甘粛省慶陽市鎮(zhèn)原県の教育部門は、高校受験する生徒のカンニングを手助けしたとして中學(xué)校教師3人に停職処分を言い渡したと明らかにした。

この騒動(dòng)はネットで広まり、「試験中に教師がチャットアプリで解答を送っていた」と指摘され物議を醸した。同県教育部門によると、カンニング行為は今月16日、17日に行われ、チェックをかいくぐり試験會(huì)場(chǎng)にスマートフォンを持ち込んだ生徒1人が化學(xué)と數(shù)學(xué)試験の際に3人の教師にチャットアプリで問題を送り、解答をもらった。中學(xué)校の校長(zhǎng)は自分の學(xué)校の教師によるものではないと否定していたが、同部門の調(diào)査で教師のカンニング行為関與が事実であると判明した。

同部門は関與した教師を停職処分にし、試験會(huì)場(chǎng)で持ち物検査や監(jiān)督業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)していた職員6人とカンニングした生徒の中學(xué)校校長(zhǎng)を警告処分とした。カンニングした生徒の成績(jī)は無効となった。（翻訳?編集/內(nèi)山）