2016年5月27日、海外留學(xué)する中國(guó)人が増加傾向にある中、米國(guó)では不正行為で入學(xué)や卒業(yè)しようとする中國(guó)人もいるという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

英?ロイター通信によると、米國(guó)の大學(xué)に通う外國(guó)人學(xué)生向けに「學(xué)位に必要な単位の取得、文章作成、宿題?試験をお手伝い」と書(shū)かれたメールが屆いたとの報(bào)告が數(shù)多く寄せられている。こうしたメールの送信主は試験の替え玉サービスも提供しており、明らかな不正行為ではあるものの、誘惑に負(fù)けてしまう中國(guó)人學(xué)生も少なくないという。

アイオワ大學(xué)は現(xiàn)在不正行為の疑いがあるとして少なくとも30人の學(xué)生を調(diào)査していると明かし、氏名や國(guó)籍は明らかにしなかったが、情報(bào)筋によると調(diào)査対象者は2?3倍に上り多くは中國(guó)人學(xué)生。こうした不正行為の提供サービスはワシントンやアラバマ、ペンシルベニアなどの大學(xué)にまで広がっており、多くの學(xué)生が同様のメールを受け取っている。

米國(guó)際教育研究所が公表した最新のデータによると、2014?2015年に米國(guó)の大學(xué)に留學(xué)していた中國(guó)人學(xué)生は30萬(wàn)4000人で、外國(guó)人留學(xué)生全體のおよそ3分の1を占めた。米國(guó)に留學(xué)する中國(guó)人學(xué)生は増加傾向にあり、不正行為を提供する側(cè)にとっては潛在的な巨大市場(chǎng)となっている。（翻訳?編集/內(nèi)山）