2016年6月7日、韓國?ニューシスなどによると、韓國?全羅北道の中學(xué)校で男子生徒間の性暴力事件が発覚し、韓國社會に衝撃が走っている。

警察によると、事件が起こったのは今年2月21日。午後11時ごろ、中學(xué)の寄宿舎で3年の男子生徒A（15）が運動部の後輩のB君（14）に対し、自分の體の特定部位を觸らせるなど性交類似行為を強要した。B君は先輩のAに逆らえず、要求に従ったという。また、5月2日午前0時ごろにも、同じ運動部のC（15）が寄宿舎內(nèi)でB君に自慰行為をさせた。

B君は警察に、當(dāng)時他の運動部員らも寄宿舎にいたと話しており、警察は同運動部員6人全員に聞き取りを行って他に被害がなかったかなどを調(diào)べる方針だ。事件により精神的ショックを受けたB君は、性暴力相談センターで治療を受けている。

警察関係者によると、學(xué)校は警察の捜査とは別に加害生徒らの転校を検討している。警察は事実関係を明らかにした上で、加害生徒を児童青少年性保護に関する法律違反で立件する方針だ。

事件を受け、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「なんてこった。いつからこんな物騒な國になってしまったんだろう。性暴行犯が多過ぎるよ」

「子どもも大人も性暴力に強盜、竊盜、殺人まで…國がどんどんぶざまになっていく」

「同性愛を扱った漫畫や映畫、ドラマ、小説を生徒たちが目にしているからこんなことになるんだ。教科書でも同性愛を美化して教えているし」

「同性でも性暴行を心配しなきゃいけない世の中になったのか？」

「こんな子たちが成長したらどうなるだろう。將來を考えると息が詰まる。同性愛が本當(dāng)に正しいものなのか、胸に手を當(dāng)てて考えてみよう」

「軍隊內(nèi)で起こっている同性間の性暴行と同じだ」

「親の顔を見てみたい」

「男子でもこんな目に遭うくらいだから女子ならなおさら。男女共學(xué)は廃止すべき！」

「國が…いや世の中が金と性に狂ってきている」

「軍隊に入る前に同性間の性教育はきちんとしておくべき。息子を育てる身として心配だ」（翻訳?編集/吉金）