中國?ガンビアの國交回復(fù)で臺灣は“外交雪崩”に見舞われる?!あいまいな蔡英文―中國紙

Record China    2016年3月20日(日) 21時36分

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19日、環(huán)球時報は記事「中國?ガンビアの國交回復(fù)に蔡英文はあいまい回答、臺灣では“外交雪崩”懸念の聲も」を掲載した。臺灣ではガンビアを契機として斷交が相次ぐ“外交雪崩”が起きかねないとの懸念も広がっている。寫真はガンビアの國旗。

2016年3月19日、環(huán)球時報は記事「中國?ガンビアの國交回復(fù)に蔡英文はあいまい回答、臺灣では“外交雪崩”懸念の聲も」を掲載した。

アフリカ東部ガンビアのマクドゥアルゲイ外相は17日、北京市で王毅(ワン?イー)中國外交部部長と會談し、國交回復(fù)で合意した。ガンビアは1995年に中國と斷交し臺灣と國交を結(jié)んだ。13年には臺灣と斷交したが、その後中臺雙方と國交を持たずにいた。

中國政府が臺灣を意識した政策との見方が強く、このタイミングでの國交回復(fù)は5月に誕生する蔡英文政権への圧力とみられる?,F(xiàn)在、臺灣はパナマ、ニカラグアなど22カ國と國交を結(jié)んでいるが、そのうちの一部は中國との國交成立を摸索している。臺灣ではガンビアを契機として斷交が相次ぐ“外交雪崩”が起きかねないとの懸念も広がっている。

18日午前、民進黨の阮昭雄報道官は蔡英文氏の聲明を発表したが、中國政府の求める「1つの中國原則」の確認は避ける、あいまいな対応に終始した。(翻訳?編集/

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