Record China 2016年3月25日(金) 16時10分
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25日、韓國メディアによると、三島由紀(jì)夫の短編小説「憂國」を盜作した疑いで告発された韓國の小説家?申京淑氏が、検察の調(diào)べに対し、「盜作ではない」との立場を明らかにした。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。
2016年3月25日、韓國?東亜日報によると、三島由紀(jì)夫の短編小説「憂國」を盜作した疑いで告発された韓國の人気女性小説家?申京淑(シン?ギョンスク)氏が、検察の調(diào)べに対し、「盜作ではない」との立場を明らかにしたことが分かった。申氏が同事件に関し、捜査機(jī)関に対して立場を表明するのは初めてのこと。
ソウル中央地検は米國に滯在中の申氏にメール調(diào)査を行い、盜作疑惑を否定する趣旨の回答を受け取った。同事件に対する法理の検討をほぼ終えた検察は近々結(jié)論を出し、必要に応じて申氏を召喚する方針だという。
同事件は韓國の小説家で詩人のイ?ウンジュンさんが、ホームページで「1996年に発行された申氏の短編小説『伝説』の一部が、1983年に韓國語に翻訳?出版された三島由紀(jì)夫の『憂國』と酷似している」と指摘したことから始まった。申氏は昨年6月、韓國メディアに対し、「どんなに考えても、『憂國』を読んだ記憶はないが、今では自分の記憶を信じられなくなった」などとあいまいな立場を明らかにしていた。
検察は「本の內(nèi)容に似ている部分がある」との意見に共感しつつも、「これを刑事的に処罰するのは難しい」と見ている。申氏は出版社をだまして業(yè)務(wù)を妨害し、不當(dāng)な利得を得た疑いで告発されたが、申氏の本の売り上げが數(shù)百萬部を記録しただけに、「出版社を詐欺の被害者と見るのは難しい」との意見が出ている。
これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「大韓民國の恥」
「かわいそう。小説家としてのプライドもないみたい」
「韓國ほど盜作に寛容な國はない。國民も法律も…」
「検察や裁判所の決定は重要じゃない。文學(xué)に対する申氏の態(tài)度が殘念」
「最後まで読者を失望させるのか。子供が見ても盜作であることは明らかなのに」
「盜作ではない。コピーだ」
「申氏が自分の記憶を信じられないように、私も申氏を信じられない。本當(dāng)に図々しい人」「人間だから間違いや失敗を犯すこともある。しかし失敗後の行動にその人の內(nèi)面が現(xiàn)れる。申氏は最後まで恥を知らない人だ」
「それじゃあ日本人が盜作したというの?タイムマシンに乗ってきたのかな(笑)」(翻訳?編集/堂本)
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