2016年3月22日、中國(guó)人観光客がタイのバイキング形式のレストランで料理を奪い合う動(dòng)畫が注目を集め、中國(guó)ネットからは批判の聲が多く聞かれている。

中國(guó)メディアによると、タイのキングパワーにある海鮮レストランで、中國(guó)人客らは互いに押し合いへし合いしながら臺(tái)に置かれたエビに殺到している。トングなどは使用せず、取り皿をトレーの中に直接突っ込んですくい上げたり、エビがいっぱいに盛られた皿の上にさらに皿を重ねて3段に積み上げたりするなどの様子が映っている。

レストランの従業(yè)員は動(dòng)畫が1?2年ほど前に撮影されたものと説明するものの詳細(xì)については語(yǔ)らなかった。一方、動(dòng)畫の店にツアーで行ったことがある中國(guó)人は、「料理の種類や量は少なく、補(bǔ)充に時(shí)間がかかる。エビはなくなってもすぐに運(yùn)ばれてくるため多くの人がエビに殺到する。ただ、トングが少ないため皿ですくい取る人が少なくない」「この店は観光客が多く、空席ができるまでに1時(shí)間以上並ぶ必要がある。さらに、30分もするとツアーガイドが急かすため皆急いで食べているのだ」と語(yǔ)った。このほか、観光ガイドはこの動(dòng)畫について、「マナー違反」としながらも、「こうした現(xiàn)象は少數(shù)派」と述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）