韓國のジカ熱初期対応に穴、発熱患者を4日近く放置=韓國ネット「またMERSみたいになるぞ!」「韓國人ほど感染癥に無知な人間はいないね」

Record China    2016年3月22日(火) 20時10分

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22日、韓國疾病管理本部が韓國で初のジカウイルス感染癥患者が確認されたと明らかにしたが、感染の兆候が表れて以降、この患者が4日近く事実上放置されていたことが分かった。資料寫真。

2016年3月22日、韓國疾病管理本部が韓國で初のジカウイルス感染癥(ジカ熱)患者が確認されたと明らかにしたが、感染の兆候が表れて以降、この患者が4日近く事実上の放置狀態(tài)にあったことが分かった。韓國?ニューシスなどが伝えた。

同本部によると、感染が確認された43歳の男性は今月18日に自宅近くの醫(yī)療機関を訪れた際、すでに37.5度を超える熱があったが、21日になって再度診察を受けた時に初めてジカ熱感染が疑われる患者として検査が始められた。

同本部は先月14日、ジカ熱が発生している國を2週間以內に訪れた人に37.5度以上の発熱や関節(jié)痛、頭痛などの癥狀がみられた場合、感染の疑いがある患者として分類し保健所への通報を行うなどの診斷基準を発表している。男性は先月から今月9日まで22日間にわたってブラジルに滯在歴があるため、指針に従えば、最初に醫(yī)療機関を訪れた時に當然ジカ熱感染が疑われるべきだった。しかし18日、男性は一通りの診察を受けて帰宅、2日後に筋肉痛や発疹の癥狀が出た。

指針に従わなかった醫(yī)療機関の対応について、鄭ギ碩(チョン?ギソク)疾病管理本部長は「(ジカ熱患者を)逃したというよりは慎重に判斷した結果だ」と擁護、「熱が出て多少の筋肉痛があるからといってみんなジカ熱を疑っていたら混亂につながる恐れもある」と苦しい釈明をしている。

これについて、韓國のネットユーザーからは厳しい聲が多數(shù)寄せられた。

「ブラジルに行ったと話してもそのまま帰宅させるとは。その醫(yī)療機関の責任者を処罰すべきだ」

「疑われるなら屆け出ないと駄目だろう。またMERS(中東呼吸器癥候群)みたいになるぞ!」

「MERSのようにだけはなってほしくない。マジで」

「まだMERSからそんなにたってないのに」

「今回はちゃんと病院名を公開して」

「韓國人ほど感染癥に無知な人間はいないね」

「あれだけ(感染地域に)行くなと言っても必ず行くやつはいるし、結局は感染して他人に迷惑を掛ける。あきれるよ」

「いったいどうやったら、建國以來いまだにこんな狀態(tài)が続くことになるのやら」

「リオデジャネイロ五輪には必ず選手を派遣しないと駄目なのかな?もちろん選手は努力を重ねてその日を待ってるんだろうけど…」

「疾病管理本部長の発言こそが『混亂』してる」

「ちゃんと対処してるところを見てみたい」(翻訳?編集/吉金

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