熊本の避難所を取材した韓國メディアが「日本人の秩序意識を確認」=韓國ネットも稱賛「本當にうらやましい」「日本のパワーを感じる」

Record China    2016年4月18日(月) 14時40分

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17日、韓國メディアが、連続する地震により數(shù)十人が死亡し、16萬人以上が避難生活を余儀なくされている熊本県を取材し、避難所の様子を伝えた。この報道に、韓國のネットユーザーからはたくさんの稱賛コメントが寄せられている。資料寫真。

2016年4月17日、韓國?聯(lián)合ニュースは、連続する地震により數(shù)十人が死亡し、16萬人以上が避難生活を余儀なくされている熊本県を取材し、避難所の様子を伝えた。

最大震度7の最初の地震が発生してから4日目の17日、被災者らは「自給自足」の厳しい生活を強いられていた。正式な避難所となっていない場所では、自宅から持ってきた非常食と上下水道局から配給される水で過ごさなければならないという狀況だ。しかし、そのような中でも、日本人1人1人の體に染みついた秩序意識と他人への配慮を確認することができたという。

熊本県庁では、食べ物を求める1人のおじいさんの元に數(shù)人が走り寄り、持っていた食べ物を分け與える姿が見られた。また、正式な避難所となっている砂取小學校では、おかゆの配給が行われ、4人家族までは1杯、それ以上は2杯と、家族の人數(shù)分に応じた量が配られたが、かなり少ない量にもかかわらず、おかわりを要求する人はいなかったという。

さらに、上下水道局には長蛇の列ができ、2?3時間は待たなければならない狀況だったが、割り込みをする人などはおらず、秩序維持に當たる公務員の姿もなかった。その他にも、みんなが使うトイレに流す水を汗だくになりながら運ぶ高校生の姿や、アルミホイルに包んだ料理を無料で道行く人に配る居酒屋店主の姿も見られたという。

この報道に、韓國のネットユーザーからはたくさんの稱賛コメントが寄せられた。

「つらい狀況の中でも秩序を守る日本人の市民意識を韓國人も見習うべきだ」

「韓國だったら、お互いにののしり合い、水や食べ物を奪い合ってけんかしていただろう」

「割り込みする人すらいないなんて…」

「韓國の街より熊本の避難所周辺の道の方が、ごみが落ちていなくてきれいかも」

「日本のそういうところが本當にうらやましい」

「日本のパワーを感じる。日本は恐ろしい國」

「日本の市民意識はやっぱり世界最高。韓國が日本に追いつくには、あと100年はかかるだろう」

「韓國で悪天候のために飛行機が欠航になった時と全然違う。人々は大聲で文句を言い、他人への配慮などなかった」

「韓國人だったら、『おかゆが少な過ぎる!』と集団で大統(tǒng)領府へ押し掛けるだろう」(翻訳?編集/堂本

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